| 2026年3月29日夜、3年連続となる雹が降りました。私が就農してから今年で26年目ですが、この間、雹被害を受けたのは、5回。その内3回が2024.2025.2026年となっており、まさか今年までも、と思っております。
そのため誠に申し訳ございませんが、2026年も、青梅(南高梅)のご注文商品種類を制限したいと思います。今年こそと思っていたのですが、何卒ご了承ください。
園地によって雹被害の状況は異なりますので、青梅(生梅)の収穫、発送に関しては、比較的被害が軽微な畑で行うように致します。ただレギュラー品、跳ね出し品であっても例年に比べ、傷が多い梅の割合が多いのは事実となります。ご了承ください。
そのためご注文を受付させて頂く、青梅(生梅)の商品はノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。「思っていたよりもキズが大きいので返品したい」等のご要望は一切お受けできません。何卒ご了承ください
2026年の受付商品は下記9種類です。
●カリカリ用小梅(カリカリ用小梅園地は、ほぼ被害を受けておりません)
●古城梅(梅酒用)(古城梅園地は、ほぼ被害を受けておりません)
漬け込みに関しては、キズを取り除くことなく、梅干として漬け込みお願いいたします。
一昨年2024年、昨年2025年、さらに2026年、梅の実が出ている時期に3年連続となる雹が降りました。
2024年被害状況
2025年被害状況
経緯 今回は、紀南地方に広範囲というわけでなく、当園周辺の限定的な降雹となりました。
3月29日16時頃、趣味のランニングをしている最中、空が暗くなってきて、そのうち遠くで雷が光ったのが分かりました。春のこのような気象は、梅農家にとって嫌な予感しかせず、すぐに自宅に戻り、携帯の雨雲レーダーを確認しながら過ごしていました。幸い暴風雨と、雷がなっていたものの、雹が降っているような音はせず(雹が降った場合、カラカラと明らかに音が変る)少し安心して過ごしておりました。その夜は、そのまま寝てしまいました。朝、仲間の農家かから「雹に当たってる」と連絡がありました。急いで園地に向かうと、昨日まで綺麗だった梅の実にキズが。
今年は梅収穫に向けての段取りを完璧に進めておりました。畑では、全園地に通常肥料と合わせて、苦土石灰を施肥し、若木には、鶏糞をやり、ヘアリーベッジも苗木畑以外ほぼ完全に生育さしておりました。
さらに当園では通常ゴールデンウィーク頃に行う作業の、漬け込み倉庫の整理、1時間に4tの漬け込み用完熟南高梅を選果できる選果台のメンテナンス、青梅生梅専用の選果台の設置、青梅発送用段ボールの確認。収穫の準備は、これまでにないくらい早く、段取りよく進めておりました。収穫作業に向けて順調すぎるくらい順調に段取りしていた分、今回の降雹被害は、かなりショックを受けております。
農業をするという事は、自然と対峙することなので、ある意味、こういう事はあたりませのことなのですが、今回はショックが大きい。ただくよくよしてもしょうがないので、これから出来る収穫の準備(ネット敷き等)を頑張っていきたいと思います。
ご予約受付量についてもかなり制限致します。
3年連続の商品の制限になり、非常に心苦しいのですが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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