白干梅は、昔ながらのすっぱい梅干しです。
そのまま食べてもいけますが、塩分が気になる方に減塩の方法をご紹介致します。
1.梅干し500gを水3リットルの中に入れ、塩小さじ一杯を加えかき混ぜます。
2.約12時間後、塩水を捨て、再度上記の作業を行います。
3.さらに12時間置いたら出来上がりです。
4.水から上げたばかりの梅は、水っぽいため上記写真のように一つずつ取り出し、水切りのため陰干しすることをお勧めします。
5.減塩にした梅干しは、塩分濃度が薄くなりカビやすくなっていますので冷蔵庫で保存して下さい。
この方法で塩分は、10%になります。
注意事項
塩分の抜け具合は、季節や温度によって若干違ってきます。
こまめにチェックしてお好みの塩味の時に取り出すことをお勧めします。
また皮切れ白干梅は、皮がふやけてしまう恐れがあるので、あまり適しません。
減塩される場合、短い時間だけ水に漬けるなど工夫をお願い致します。
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