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日々の農作業の中で山口@梅栽培&Webマスターが
感じたことを
とりとめもなく書いていきます
5月31日 竹串
 今日は久しぶりの雨降り。一週間晴れの日が続いたので梅にはいい水分補給になりました(^^)/。

 ところで左記の写真なんだか分かります?これはお団子でよく使われる竹串です。完熟南高梅の収穫に使うネットをつなぎ合わすのに使うんです。このネット敷きも今日で8割ほど終わりました。約20日間長かった(T_T)。
 休みまもなく明日より南高青梅、紅南高梅の収穫に入ります。5,6月は気合いです(^^)/

5月30日 まもなく
 小梅の収穫が終盤をむかえ次はいよいよ南高青梅の番です。
 今日は雨の予報でしたが、一日天気が保ってなんか得した気分になりました。夕方にはうっすらと日が差したほどです。それにしても蒸し暑かった(T_T)。やっぱり一年で一番暑いのはこの梅雨の時期!(持論(^_^;))。風が違いますから。
5月28日 雨を待つのは
 ここ一週間ほど晴天が続きました。そろそろまた一雨ほしいころです。

 これは暖かさで思いのほか早く咲いてしまった紫陽花です。農道の脇に植えてあり、日が暮れてきてひと際目立ってました。雨がほしいのは何も梅だけじゃないんですね。

5月26日 小梅始まり
 一昨日から青梅の収穫が始まりました。まずは小梅からです。ここ数日の晴天で一気に熟してきました。特に今日は暑かった。風呂にはいると日焼けで背中がピリピリするほどでした。まるで夏のよう(^^;)。
 

 写真は小梅の選果中のものです。青梅は鮮度を保つため雨の日は収穫しないので、明日、明後日がピークになりそうです。収穫は涼しい午前中にすませ、午後からは選果。そして夕方にはお客様の元に発送しています。ご注文して頂いた皆様、お待たせ致しました。

5月24日 振り抜く
 刈っても刈ってもすぐに生えてくるのが今の時期の草。ネット敷きの前にはこうして草刈をしてやらないときれいに敷けないんです。
 

実が大きくなってくると地面すれすれに垂れ下がってくるものあり、それを傷つけないで刃をすばやく振り抜くことが大切。こうして慎重に進める草刈。刈り終わると見通しがよくなりなんだか畑が広くなった気がします。

5月23日 同級生
 同級生の鈴木さん。彼は和歌山県下津町で、14年間除草剤をいっさい使わない紀州蜜柑を作っています。その名も昔ながらのみかん!安全で適度な酸味がある、昔懐かしい味を楽しみたいならここが一番!。

 今日は一緒に農業談義に花を咲かせてきました(^^)/。今年は気温も高く適度な降水量があるためかなりいい蜜柑が作れそうだとのこと。今から期待しています!

5月22日 選果機準備
青梅収穫の準備のため倉庫から選果機を運び出しました。しかし、この選果機かなり重い(^^;)。一人で軽トラに乗せるのに一苦労でした。

 これからは、青梅収穫と完熟梅の収穫準備の同時進行!。いよいよ梅農家で最も忙しい日々が始まります(^^)/

5月21日 急勾配
 農園で最も古くからある畑のネット敷きが終わりました。この畑、実はすごい急勾配なんです(T_T)。歩くときはかなり足を踏ん張って行かないとズルズルと下に落ちていってしまうほどです。

 和歌山は木の国と呼ばれていただけあって、古い梅畑は勾配のきつい所に植えてあることが多いんです。もともと平地なんてのは存在しないような所ですから(^_^;)。しかも僕の所のような山奥の畑は特にそうです(T_T)。

 でもよく考えると山口農園の梅作りはこの畑から始まったんです。そう思うとなんだか頑張れちゃうんですよね(^^;)。

5月18日 曇天の毎日
 ここ一週間、曇天の毎日です。でもまだ梅雨入りしてない模様(^_^;)。
 農業をやっていると気温や湿度にとても敏感になってくるんです。今はいくら曇って雨が降りそうな日でも湿度が低いため汗の出方が全然違います。梅雨に比べるとまだまださわやかです。今日も曇っていましたが少し風が吹くと心地よいほどでした。
 連休明けてからの今の作業はネット敷き。梅を傷つけないように畑全体にネットを敷いていきます(^^)/
5月14日 雨が上がると
 雨が上がると必ず畑に出て来るのが沢ガニ。農道を流れる水をたどり、川から上がってきます。
 この沢ガニ、実は釣りのえさに使われることが多く、釣り好きの人がよく捕まえにきます。僕も昔、沢ガニをえさにブダイ(和歌山ではイガミ)を釣った記憶があります。小学生の時は休日によく釣りに行きました(^^)。
5月7日 りんご?
 りんご?じゃないですよ(^_^;)。これは赤く色づいてきた小梅です。

 小梅は南高梅の受粉を助けるために育てていて、南高梅の樹と樹の間にひっそりと植えてあります。収穫も一段早く、5月中旬からはじめたいと思っています。小梅をご注文のお客様もうしばらく待ってください(^^)/

5月2日 支えよう
 梅の実が大きくなってくると、木がその重さに耐えられなくなってポキンと折れてしまうなんてこともあります。そんなことを少なくするため、支え棒を使い木を支えてやります。
 これを梅農家の間では突っ張りというんです。この突っ張りをすれば少々風が吹いても枝が折られるということはないし、枝の先端が地面に下がってこない分、養分が全体によくまわります。今は突っ張りをしながら畑を見回ってます(^^)/。
(C)
紀州熊野 梅の山口農園

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