名前の通り、ここは標高約300mと高いところにあります。そのため神社の模様には雲や鳥をイメージした物が彫られています。
実はここだけの秘密なんですが(秘密になってないって(^^;))この高原神社から200mほどさらに登った場所に美味しい喫茶店があります。喫茶店というかお茶屋さんのほうが近いかな。このニュアンスの違いわかります?
「えっ、どんな店かって?」 じゃあヒント。そのお茶屋からの風景をお見せしますね。こちらと、こちら。あとたまにこんなのもいます。この3枚の風景を頼りに探してみてください(^^)/。
ちなみにこのお茶屋、たしか土、日曜日のみの営業です。が、土日でもオーナーが犬の散歩に出かけているときは店に誰もいません(^^;)。ただ平日でもオーナーがお店にいれば美味しいコーヒーを頂けます。つまり、ここでコーヒーを飲めるかどうかは運!なのです。高原に来たときは一度この運に賭けてみてはどうでしょう?きっと穏やかな熊野を体験できるはず。「間違いない!」
概略 春日造りの本堂は、室町時代前期の様式を伝え、熊野参詣道中辺路地方における最古の神社建築として、県の指定文化財になっています。
応永十年(1401)の墨書銘のある懸仏を神体としており、これはこの社の創建にかかわると見られています。
初見は藤原宗忠の日記で、滝尻坂を登った後、「牟波女坂」・高原を経て、山中の水飲の仮屋で宿泊するとあります。
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